入江製菓の工場では、製造工程の中でどうしても生まれてしまう、割れや欠け、形不良などの規格外品がありました。
それらは正規品として販売することはできず、これまでは廃棄されることも少なくありませんでした。
しかし現場で働く従業員たちは、日々その現実に向き合う中で、こう感じていました。
「味は変わらないのに、もったいない。」
「どうにか、この子たちを活かせないだろうか。」
その想いに営業部も共感し、得意先様へ提案。
そして、その声に賛同してくださった株式会社ロピア様のご協力により、新しい商品として誕生したのが「ゆめのかけらたち」です。
規格外でありながら、味や品質は正規品と同一。
見た目だけで廃棄されてしまうはずだった商品に、新たな価値が生まれました。
パッケージデザインには、「ゆめ玉」にちなんで猫が夢を見る姿を表現。
九州産業大学 芸術学部に通う猫好きの学生さんにご協力いただき、やさしく親しみのあるデザインに仕上がりました。
「もったいない」を減らしたい。
その小さな気づきと行動が、入江製菓にとって「ありがとう」へと変わる一歩になりました。
これからも入江製菓は、食品ロス削減への取り組みを大切にしながら、より良いものづくりを目指してまいります。