会社概要
社名 | 入江製菓株式会社 |
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代表取締役 | 代表取締役 社長 入江雅彦 |
所在地 | 〒807-0821 北九州市八幡西区陣原2丁目8-10 |
連絡先 | TEL 093-621-2835 FAX 093-642-3434 |
創業 | 昭和9年6月(1934年6月) |
資本金 | 1,000万円 |
事業内容 | 菓子(飴や金平糖)製造及び販売 |
販売店舗 | いろは屋の金平糖販売店舗一覧はこちら |
製造について
入江製菓では2つの製造部門により
職人の「経験」「技術」「心」で、伝統の本物の味を守りながら、
常に新しい素材・味に挑戦し続けております。
AUTOMATION
オートメーション部門
(飴・キャンディ)
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材料煮詰(砂糖・水あめ等)
水・砂糖・水あめなどの材料を煮詰めを行う大釜に入れ、加熱しながらシロップのような状態になるまで、完全に溶かします。
その後、飴を作る釜で材料の中の水分を飛ばしながら、炊き上げます。 -
冷却・成型
炊き上がった飴はまだ柔らかいのである程度の硬さになるまで冷却を行います。
ある程度の硬さになった飴は機械でロープ状に引き伸ばし、1つ1つ型で抜いて成型します。 -
選別・検品
コンベアで運ばれた飴は1粒1粒割れ・欠けがないかをチェックして、形の不良なものがあれば取り除きます。
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包装(袋詰)
1袋当たりのグラム数をコンピュータースケールにて自動計量を行い、賞味期限を印字した袋に飴をつめます。
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梱包・出荷
袋詰された商品は段ボール箱に入れ、出荷されます。
KONPEITO 糖菓部門 (金平糖)
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グラニュー糖を溶かす
約100度に熱した大きな窯に砂糖を入れ、窯を傾けながらゆっくりと回転させ、砂糖の粒を転がしていきます。
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蜜掛け
窯の中で転がる砂糖一粒ひと粒に、溶かした砂糖(糖蜜)をまんべんなく吹きかけ、粒同士がくっつかないように丁寧に混ぜていきます。
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選別・検品
焼けた鍋の表面を糖蜜で濡れた砂糖粒を転がすうちに、糖蜜の固まり方に大きな変化が出てきます。固まった部分は少しだけ盛り上がり、これが金平糖の角(つの)に育っていきます。
金平糖ができるまでの流れ
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1日目
一粒の金平糖は一粒の砂糖を中心に作られます。グラニュー糖の粒は直径1mmにも満たない小さな小さな粒。ここから長い時間をかけて金平糖を大きくしていきます。
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6日目
6日目には約3mmの星の砂のような見た目になります。表面に少しずつボコボコが出てきていますが、私たちに馴染みのある金平糖の姿にはまだ遠いかもしれません。
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10日目
10日でいろは屋の金平糖などに使われる小輪金平糖が出来上がります。直径約7~8mmほどになり、特徴的なツノも発生!表面積が大きく、フレーバーを付けるのに向きます。
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14日目
14日間かけてついに大輪金平糖が完成!成長スピードは日ごとに早くなり、直径1.5㎝ほどに成長。ツノもしっかりと出ていて、宇宙に浮かぶ小さな星のようにも見えてきます。